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    2007.03.17 Sat 制服騒動 その8(そもそもの問題点)

    卒業式が終わり
    夕方にはクソ狭い我が家のコタツに
    校長先生・教頭先生・学年主任・生徒指導主任の4名の男性教諭が並んでおられました。
    えーと、ソファの上は見てはなりません。←乾燥機から出した洗濯物がマウンテン。

    私が教育委員会に提出した上申書と
    このブログで書いた「制服騒動」の記事を元に
    職員会議を開いていただいたそうで
    それに関しての資料などを持ってきての
    今回の件についての学校側の対応の中間報告でした。

    職員会議で全学年の教諭から出た意見をまとめた意見書を
    口頭で説明してくださろうとしていたのですが
    読んだほうが早いので(※私、文章読むの割と早いです。参考:「東京タワー」完読に1時間)
    目を通していいか許可を得てから読ませていただきました。

    読んで感想、というか質問。

    「校則とか規則って、意味がありますよね。
    コレはいけないって理由があるから校則があるんですよね。

    子供たちって、叱る時にそれが理不尽だったら反発しますよね。
    なぜ叱られるのかという理由が納得のいくものでなければそれは当たり前ですよね。

    じゃあ、今回の件。スカートの丈。

    なんで短かったらいけないのかって理由を、先生方は答えられますか?
    子供たちに『なんで?スカート丈がこれじゃなきゃいけないのはどうして?』と聞かれたとき
    子供たちが納得するような理由を話すこと、先生方はおできになりますでしょうか?」

    みなさま黙ってしまわれました。

    「だから、先生方の話し合いの大前提がもうおかしいんです。
    今回の件だけについて話すにしても
    『校則は守らなきゃ』って先生方は生徒に言うけれど
    なんのために守るのかって事自体を先生方自身が理解してないままに
    子供に守れ守れつったって、納得せんのではないでしょうか?

    だからね、これがきっかけになればって思ったんです。
    先生方にとって、最初から決まってる校則だから守らなきゃいけないって思ってた事自体が
    実は意味を成さないものなのではないかって、先生方が疑問に思うきっかけに。

    今回起こったこと、今ここに先生方の意見として出ている意見書
    これは叩き台です。
    これを叩いて、一歩でも段階を進めればいい、段を登れなかったとしても
    足を上げて登ろうと思っただけでも、それは進歩ではあるのですから。
    今使用されている校則は、私が学生だった時代とほとんど変わってません。
    昭和時代の校則がいつまでも残ったままで、果たして時代にそぐうものなのかどうか。

    なんもかんもいっぺんに変えろとか思いません。そんなに簡単じゃないですよね校則改正。
    だけど、やろうとしなけりゃ変わらないです。
    なんもかんも変えて完璧になんて、それは理想論です。
    でも教育って、子供に携わることって、できないって分かってても
    きれいごとだ無理だって分かってたって、理想論掲げ続けなきゃいけないんじゃないかな?
    届かないと分かっていても志を高く持つ必要が、先生にも、我々保護者にも、あるんじゃないかな?
    いつか届く、できるって、私たちが言い続けなけりゃいけないんじゃないかなあ?」

    そして、件の女性教諭の対応の悪さについても言及しました。
    女性教諭の話とは前提づけませんでしたけど。全般的に言えることなので。

    「先生だって人間だから、気が合わない生徒も保護者もおられるでしょう。
    それは当たり前だと思うんです。
    でも、うそでもいいから、笑顔で接しなきゃいけないんじゃないでしょうか。
    何か問題が起こって謝罪しなきゃいけない時は、腹の中煮えくり返ってても
    うそでいいから心から反省したってポーズ取らなきゃいけないんじゃないでしょうか。
    校長先生がお持ちになった資料にある中学生の投書にも
    『先生の八つ当たりとしか思えないときがある』ってありますし。
    教職って、自分のそういう好悪の情ってあからさまに出しちゃ絶対にまずい職業ですよね?
    でも、おおむね先生方って、そういう『表に出さない』っての苦手ですよね?w
    たとえばこれが一般企業の営業職であれば、いかなイヤな、気の合わない客であろうが
    絶対にイヤな顔してはならないし、そんなニオイすら感じさせてはいけない。
    笑顔で『いつもお世話に~』って言うのが当たり前ですよね。
    失礼ですが先生方って、一般企業の経験っておありですか?
    あ、やっぱ無いですか。そうですよね、順当にいけば大学卒業即教員ですもんね。

    教師って、『対・人』な職業ですから
    本来ならそういう対人関係においてのスキルは絶対に必要なはずなんですよね。
    だけどそれが出来てないような気がします。

    そんで先生方が対峙する保護者の皆様っていうのは
    そういう一般企業でのやり手の営業マンだったり、叩き上げの管理職だったりする訳で
    そんな方々から見れば、先生方の上辺の誤魔化しは丸バレですよね。

    自分のブログでも書いてるんですけど
    自分の世界の真ん中って自分ですよね。
    だけど世界の真ん中が自分って訳じゃないんですよね。
    他の人はその人が持つ世界があって、その人はその世界の真ん中だと思ってる訳で
    みーんな自分が世界の真ん中だと思ってるんですよね。

    自分には自分の世界があって、それを尊重してもらいたいのならば
    人の世界のことも尊重せんといかんのじゃないでしょうかね。
    そうやって折り合いつけて社会は成り立ってるんですから。
    そういうこと、先生自身が理解して、子供らに教えていかにゃならんのじゃないでしょうか。
    もちろん我々、親もね。

    子を持つ我々や、先生方が対峙するのは、どこまでも人間ですから。」

    だから女性教諭が謝罪ができないのは
    ・うそでもいいから相手を納得させれるくらいの演技力駆使して平謝りするという能力の欠如。
    ・自分の世界のマイルールで判断しており、相手のルールは理解しようと思わない。
    (そもそも他人には他人のマイルールがあるということ自体考えてもいないのでは)
    と個人的に分析し推測しておりますが、どうなんでしょうね。
    こればっかしは不明です。対話する機会もないし。
    先日話した限りでは、本人に水を向ければ喋るけれど
    私がその発言について反論すると黙るので、ディベートにならない相手でした。あの時点では。

    よく痴話ゲンカで「どうして分かってくれないの!?」とわめく女子が居ますけれど
    何も言わずに分かってもらおうとなんで思えるのか。
    おまいの彼氏はエスパーか。伊藤か。バッグに詰めて持ち歩けるのか。
    黙ってる理由がなんなのかも、黙ってちゃ分かんないんだから本末転倒です。
    しゃべんなきゃ人間わからないからこそ
    言語っちゅうツールが発達したんじゃないかと私は思うんですけれどもね。

    なんか話がそれたような。

    もうね、保護者も教師もね、気付かなきゃいけないと思うんです。
    増えるNEET、ニューホームレス、ナイフ振り回す子供、気に入らない人を短絡的に殺す現実。
    どっかにゆがみがあるんです。
    それがどこなのかなんてデカすぎて分かんない。
    いっぱいありすぎてどこから手をつけていいか皆目見当もつかない。
    でも、だからこそ、こんな小さなきっかけがあった時に見逃してはならない。
    そこからでいい、問題点を切り分けてこつこつと是正していけばいい。
    一気に社会がよくなるなんて魔法は無いです。
    無いから、問題がデカすぎて、いっぱいありすぎて分かんなくなって途方にくれたら

    とりあえず目の前のことからやればいいと思うんです。

    あとはね
    先生という職業を一般企業に置き換えてみればいいのです。
    子供たちが校則に従わないのでぎゅうぎゅうに締め付ける。
    子供たち反発する。
    余計指導に時間がかかって他の仕事がおろそかになる。
    これは企業としては非常に効率が悪い話です。
    生徒指導に費やして後ろ倒しになった仕事を残業して片付けたりしていて
    それが時間給だったら膨大な損失になるはずです。
    働く方も人間なので疲れます。仕事の効率としては猛烈に悪い。

    で、これが企業体だったら、システムの構造を見直すわけです。
    極力少ない労働で大きな利益を生み出すのが理想です。そうせねば企業潰れますから。

    どこにムダがあるのか考えます。
    不必要で子供に理解不能な校則を押し付け無駄な反発を食らってはないか。
    ならば理由のない古くからの慣習で置きっぱなしの校則を片付けてはいかがか。
    教師の仕事が本来家庭でやるべきしつけの段階から増えすぎてはないか。
    では家庭にその仕事を振り分け、お互いが効率よく動くよう働きかけるべきではないのか。
    その働きかけはどのようにすれば家庭に浸透するのか。
    学校と家庭の連携システム自体に問題は無いか。

    そうやってひとつひとつ構造を見直すことは大変でしょうが
    結果的にどうなるかというと
    先生方の仕事の効率がアップして、楽になると思うのです。

    企業であれば生まれる利益はお金です。
    先生方が頑張って生まれる利益は

    子供たちの笑顔です。

    Comments

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    さるさ : URL

    #79D/WHSg Edit  2007.03.18 Sun 00:19

    おいらの仲良しだった先生は制服については規則の説明くれたじょ。
    短かったら思春期の同級生がムラムラしたら困るでしょ。
    チカンとかに狙われたら怖いでしょ。
    逆に長いと階段下りるとき下見えてないでしょ。
    転んだら痛いでしょ。逃げる時走りにくいでしょw
    長すぎず短すぎずがこの長さよん(はぁと)
    とおバカなおいらにも分かるよーに話してくれたじょw

    hagiwaramao : URL

    #79D/WHSg Edit  2007.03.18 Sun 02:41

    >さるさ
    ナーイースー!先生超グッジョブだよ!w
    そんならまだ納得がいくと娘も大ウケだったよw

    ところで今日娘と話してたら、学校で結構カップルいたらしい。
    (そーいや私が働いてた店にも娘の同級生のカップル来てたな・・・)
    どうよ、うちの娘もじきに彼氏連れてきちゃうかもしれんよ?w
    すんげーワクワクしねぇ?w
    さるさの貴重なお言葉を娘にきっちり教えておいたわ。
    「股かけるなら5股が限界」

    しかし私の娘である事実をかんがみるにつけ
    彼女のモテ期はまだまだ先な気もする。

    あ、化粧テクはさるさに教わることになってるから。オレ化粧わからんw

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