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    2008.05.14 Wed よかったね、ドアラと、石黒さん。

    毎度毎度『これこそ私の理想の男』と公言してはばからないドアラの話ですが
    今日はちょっと真面目に語らせてくださいませ。

    あ、先に前提ですが
    わたくし元夫に「なんで詳しいの?」と驚かれたことがある程度には
    それなりに野球に興味ありました。
    なんでかというと初めて読んだ長編漫画が「プレイボール」と「キャプテン」だったという刷り込みが始まりです。
    (※実パパンの趣味。ちなみに次に読んだ長編は「ブッダ」です。小学生でそれはどうなの自分。)
    まあドアラ好きは動画サイトで話題になってからの
    正直ニワカなのですが
    アレでいきなり野球に興味を持ったというわけではなく
    好きな選手が居る間は取り付かれたようにナイター見たりしてたので
    球団マスコットも多少は把握してました。
    あ・・・告白しますが好きなマスコットは実はホークスのハリーホークでした・・・。
    だってホークス身近だったんですものー応援歌歌えるものー。
    おまけに監督が王貞治なんだよ!?一本足打法見て育った世代だもの!好きに決まってるさ!
    キャンプ地宮崎なのでジャビットも頻繁に見かけるのですが(キャンプ時期にゃージャビ柄バスが走るさ)
    ジャビはなんか微妙だったの!ハリーホークのほうがイケメンだったし!←ぉぃ。

    そんなこんなでドアラが注目を浴びて
    「好き」と思い始めてからは
    各種動画を見あさるのは当然のこととして
    中日公式ブログなども過去記事までさかのぼり読んだりしていました。
    おかげで買っちゃった買っちゃった「ドアラのひみつ」。
    きっと写真集「ドアラ☆チック」も買うに違いない。

    そして今日は毎朝時報がわりに見ている『めざましテレビ』で
    とうとうドアラが紹介され
    挙句その後の『とくダネ!』では特集が組まれちゃったりなんかして
    すっかり全国区の人気者です青いアレ。

    さてさて
    中日の球団広報であり
    公式ブログを書いている石黒さんという方がいらっしゃいます。
    この石黒さん、球団広報としてはもちろんの事
    公私共にドアラと一緒に球団を盛り上げようと尽力していて
    ブログの記事を見たり、ドアラと一緒のトークショーイベントなどを動画で見ても
    実に実直で、熱くて、おもしろくて、温かい人柄が滲み出るような方だとお見受けいたしました。
    まーたドアラといいコンビなんだこれが。

    そのブログで、2年前にこんな記述がありました。
    とあるスポーツ新聞がありまして
    その記事の大半はウソと誇張でできているような
    まあなんというかそんなような新聞なのですが
    そこにドアラを叩いた記事が掲載されたのです。

    「極悪マスコット」
    「やる気がまったくみられない」
    「客ドン引き」

    実は私これ、リアルタイムで見ました。確か病院でだったかな。
    そのときはドアラのことをよく知らなかったし興味も無かったので
    「へー、そういうマスコットなんだ」と読み流しました。
    だから正直あんまり覚えてはいませんでした。
    ブログの過去記事を見て「ああ、あったなー、あれドアラのことだったか」と思い出したくらいで。

    石黒さんはブログで怒りをあらわにしていました。
    ドアラがどれだけ頑張っていたか
    ファンのみなさんのためにどれだけ頑張っていたか
    所詮マスコットのことだと泣き寝入りしたら
    頑張っているドアラに申し訳ないし
    応援してくれているみなさんを裏切ることにもなってしまうと。

    『球団広報』という『公人の立場』としては
    最善の対応とは言い切れないかもしれません。
    ファンを煽るような記事になっていないとは言い切れません。
    事実、コメントで「所詮○スポなんだからスルーでいいのではないか」や
    「もっと冷静に球団として抗議を申し入れた報告だけでいいんじゃないか」などの
    やんわりとですが批判的なものも見受けられました。
    だけど、『ドアラの頑張りを一番近くで見ていて、自分も一緒に頑張っている人』としては
    これ以外の対応なんて無かったのではないでしょうか。
    もしもその新聞をドアラ本人が見て(当然見たと思いますし)
    なんとも感じないはずがない。
    それを「所詮この新聞なんてガセばっかりだから気にしないでスルースルー」
    なんて一番身近な人に言われたら
    どれだけしんどい話でしょうか。
    本人に会ったことはもちろん無いので想像の域を出ませんが
    ドアラが相当なプロ意識と、ファンのためにという強い思いを抱いて頑張っていることなど
    動画のひとつも見りゃ充分すぎるほどにわかることです。
    私が「ドアラ好きだ」という理由のひとつには
    私が『プロとしての誇りと信念を持つ人が好きだから』という点があります。
    それは本人を直接知ろうが知るまいが、彼の仕事が「マスコット」である以上
    プロとしての仕事っぷりを見る機会はあるわけで。
    それだけで充分判断に足る材料になりえると思います。
    いかな職種であれ、誇りと信念を持つ人の仕事ぶりは伝わります。
    そしてそれは表から見えるドアラだけではなく
    広報としてドアラを支える石黒さんにも感じることでした。

    プロとして「お客様に楽しんでいただけること」そしてそれを「球団への集客につなげること」への
    強い情熱とゆるがぬ信念を持っているからこそ
    悪質な捏造による批判の記事を許せなかったのでしょう。
    たとえそれが『公人』としては「感情的だ」と批判を受けたとしても
    物言えぬドアラの分まで吐き出すことが必要だと判断したのだと推察します。
    批判を受けることよりも優先すべきことは
    「ドアラがどれだけ頑張っているか」をみなに広く伝え
    ドアラ本人(・・・本コアラ?)を守ること。
    そんないいかげんなヤツなのだと誤解をされることを最小限にとどめなければいけなかったのではないかと。
    そのときに一番優先すべきことが何かを知って、それを躊躇無くやってのけたのではないかと。

    この日の文章にはたくさんの、本当にたくさんのコメントがついて
    さまざまな意見が寄せられて
    その中に当該新聞の記者からの謝罪のコメントもあり
    翌日、石黒さんはファンのみんなにお詫びと感謝を述べ
    「この件はこれで納めたいと思います」と締めつつ
    その後にこう書いておられました。


    これからは、 びっくりするくらい頑張って! 逆に
    「ドアラ、大人気!!」と書かざるをえないくらいになるように頑張ります。




    それが2年前の夏の話。



    2年後の春。
    ドアラは全国放送で特集を組まれるほどの人気者。
    著書だけにとどまらず次は写真集も出ます。
    更にはとうとうCDデビューまで果たしちゃうそうです。
    すごいねえ。大人気だねえ。
    今日はスポーツ紙の一面飾っちゃってたねえ。
    2年前にはきっと想像もしてなかったことなんだろうね。


    朝っぱらからTVの中でキモい動きを繰り広げるドアラと
    左隅に小さく映った石黒さんの
    「まったくしょうがないなあドアラは」的コメントを眺めながら
    心から

    本当に本当に、びっくりするぐらい、頑張った。

    そう思いました。

    Comments

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    dekao : URL

    #79D/WHSg Edit  2008.05.14 Wed 12:07

    …なんでだろう?
    ドアラの話のハズなのに
    …泣ける(っд`)

    理亞 : URL

    #79D/WHSg Edit  2008.05.14 Wed 22:01

    戦う君の歌を 戦わない奴らが笑うだろう
    それがどうした!ドアラ大人気!!
    むしろバッシングされたとしても、「出る杭は打たれる運命なのね・・・フッ」とあの涼しげな目元で流してしまわれそうなドアラだいすっき!
    でもそれは今だから言える話なんだろうな。

    それはともかく、とくダネ!の小倉さんのドアラへの食いつきっぷりをしっかり見たかった!!(笑)
    見逃した自分のばかばかっ!ばかばかっ!

    ドアラのキャラクターをしっかり理解してくれて、えいえいおー!って背中を押して全面に出して魅力を引き出す広報さんが居てこそのドアラ人気なのですね。

    青い貴公子を見かけたら、そっと思い出しそうです。

    hagiwaramao : URL

    #79D/WHSg Edit  2008.05.15 Thu 02:53

    >dekao
    仕事であれ何に対してであれ
    頑張っている人ってのは
    周囲に伝わるもんだと思うです。

    >理亞
    意外と本気で凹みそうな気もするけどw
    オグラさんは好意的に「あの運動能力はスゴイ」と感嘆しておられましたよ。
    表舞台で荒ぶるドアラがいて
    それを支える人がいて
    それはなんのためかといえば
    選手たちとお客様のためであって。

    広報さんの
    現在のブームは「祭り」として楽しんで
    それが終わればまた淡々と仕事に戻るんだという姿勢が
    実にプロフェッショナルで好ましく思えます。

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